左下奥歯は重度歯周病ならびに、根尖病巣のため抜歯をしました。その後の骨が大きく吸収しており、インプラント処置が困難でたが、患者さんの希望で、造骨術と併用してインプラント処置を行わさせて頂きました。
治療内容:
左の奥歯を抜歯後、抜歯窩補填材料と特殊メンブレン(膜)を用いて、骨が無くなった所にインプラント埋入と同時に骨を造りました。
歯磨きがしやすいように歯ぐきの簡単な手術も行っています。
後ろのインプラント周囲は埋入時に骨は無く、ほぼグラグラの状態でしたが、骨ができ、冠が入るときにはしっかりとした状態でした。
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抜歯後の骨の消失がはっきりしています。
後ろのインプラント周りに骨はありません。
特殊な膜と材料で造骨術を行いました。
後ろにインプラント周囲骨が出来ています。
BEFORE
CTもインプラント周囲骨を表しています。
セラミックス冠装着後インプラント周囲骨にも問題なく、噛めておられます。
AFTER
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費用:
約80万
期間:
約10ヶ月
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