左上の歯ぐきの違和感、見た目の改善、虫歯の治療を希望され来院。
左上前歯の保存を考えましたが、虫歯が進行しており保存困難と判断しました。
インプラント治療は希望されず、審美的にセラミックスBrの修復処置となりました。
抜歯後の歯ぐきの縮小と審美的な位置関係改善のため、部分矯正(挺出)と結合組織移植術(CTG)を行いました。
最終的に大変患者さんの満足を得ることが出来ました。
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BEFORE
左上前歯が縁下虫歯により保存困難でした。
歯ぐきの位置を改善するための矯正治療。
抜歯後、歯ぐきのボリュームを整えるため、結合組織移植をパウチ法にて行いました。
歯茎の内外側の幅をかなり獲得たので、その後オベイト法にて歯茎の形を作り、
オールセラミックスBrを装着しました。
AFTER
形態を変え、抜歯感のない仕上がりで、審美的に満足していただけました。
審美修復類似症例
右上歯周病による抜歯後の歯ぐきに見た目のボリュームが足りない状態です。
歯周外科による歯茎のボリュームアップを行った後の状態です。充分なボリュームです。
オールセラミックスBrによる、オベート法を用いた修復で綺麗になり
患者さんにも満足して頂けました。良かったです。
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費用:
約30万円
期間:
約5カ月
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